概要 | 本教材は、令和5年度司法試験合格者による倒産法の一元化教材になります。判例百選を中心に司法試験に必要な知識は一通り網羅されており、条文を軸にした簡潔明瞭な倒産法の説明を骨格として、短文事例問題29個と論証パターン79個掲載しています。倒産法受験生必携。 |
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詳細 | 倒産法の一元化教材!!(1) 百選掲載判例を中心とした論証パターン79個を収録!司法試験での出題範囲を画するとされる「判例百選」。多くの受験生にとっては、読む時間がない方もいらっしゃると思います。本件講座では百選掲載判例を中心とした論証パターンを79個収録しているため、効率よく勉強することができます。また、参考文献を可能な限り提示したことにより、よくわからない部分については参考文献を読むことで理解を深めることができます。 (2) 短文事例問題29個で論証パターンの使い方も学べる 抽象的で難解な法律を効率よく学ぶコツは具体例です。本件講座では短文事例問題29個を使い、論証パターンの使い方が具体的にイメージできるように設定されています。基本的には百選の事案を基にしており、勉強効果の高い事例となっております。 (3) 論証パターンをランク付けすることで効率的に勉強できる 論証パターンにつき、A(必須)、B+(抑えておいた方がよい)、B(抑えておいた方が無難)、C(余力があれば抑えてもよい)、D(抑えなくてもよい)でランク付けをし、学習のメリハリをつけることができるように配慮しました。初学者の方はA論点から取り組むなど、効率的な勉強を可能としています (4) 論証パターンだけではない!試験上必要となる最重要条文知識も記載! 論証パターンだけではなく、試験上必要と思われる条文についても最低限記載をし、条文と論証パターンを効率よく学習できるよう配慮しました。論証集ではなく一元化教材です。講座名を「倒産法の鍵」としたのはこれが理由です。 |
こんな人におすすめ | ・倒産法の一元化教材を探している ・倒産法について短文事例問題付きの論証集を探している ・倒産法を効率よく勉強したい |
講師からのメッセージ | 皆様初めまして。だらだら法曹志望入門と言います。倒産法は、山本和彦ほか『倒産法概説〔第2補訂版〕』(弘文堂・2015年)が絶版となってしまった(2024年11月現時点)ことに伴い、メインにできる基本書に乏しい状況となってしまっています。そのような状況の中で、少しでも受験生の方の倒産法の勉強がやりやすくなればいいな、との思いから、本教材を作成・販売することにいたしました。条文・短文事例問題・論証がコンパクトにまとまっていますので、効率よく勉強できると思います。是非活用してください。 |
カリキュラム | 定価:2万円 目次(レジュメのみ。動画・音声はありません) 第1章 破産法 Ⅰ 破産手続上の機構―破産管財人について Ⅱ 破産手続開始の申立て Ⅲ 破産手続開始原因 Ⅳ 破産手続開始決定の手続 Ⅴ 破産手続開始決定の効力 Ⅵ 否認権 Ⅶ 双方未履行双務契約の処理 Ⅷ 係属中の訴訟の処理 Ⅸ 破産債権の届出・調査・確定 第2章 民事再生法 Ⅰ 民事再生手続の開始 Ⅱ 民事再生手続開始決定の効果 Ⅲ 再生手続の機関 Ⅳ 債権の取扱い Ⅴ 相殺の取扱い Ⅵ 担保権の取扱い Ⅶ 再生計画 Ⅷ 再生手続の廃止・牽連破産 第3章 個人破産 Ⅰ 個人破産の特徴 Ⅱ 自由財産 Ⅲ 免責 |
講師について | ・京都大学法学部卒、京都大学法科大学院卒業 ・司法試験一発合格、総合上位8%以内(上位200位前半) |
本商品のポイント | 10,000 pt |
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