概要 |
本講座は、「型にはめて書く」をコンセプトに刑法各論(財産犯)を学ぶ講座です。構成要件を覚えて淡々と検討すれば合格答案が書ける、ということを実感してもらえればと思います。刑法で一番大切な概念は、「罪刑法定主義」です。条文なくして犯罪なし。条文に沿って検討する=「型にはめて書く」ことを身に着けて是非合格して下さい。 |
詳細 |
(1) 「型にはめて書く」から短時間で、簡単に、効率よく学べる。
本講座は、「型にはめて書く」をコンセプトに刑法各論(財産犯)を学ぶ講座です。
刑法で一番大切な概念である「罪刑法定主義」に則して、徹底的に「条文」にこだわって起案する方法を伝えます。どんな問題が出題されても「条文を指摘して要件を検討する」ことで対応できる力を養い、安定して高得点を取れる力を身に着けて頂ければと思います。例えば、窃盗罪が成立するかを検討する問題は、①「他人の財物」②「窃取」③「罪を犯す意思」④不法領得の意思、の4つの要件を満たすことを検討します。どんな問題が出題されてもです。これによって、盗罪であれば、どんあ問題がでても同じ手順で解くことが可能で、論点落としや要件の検討漏れがなくなり点数が安定します・
(2) 基本刑法を参考にした26問の短文問題と答案例付き。すぐに答案に使える実践的講義
刑法各論(財産犯)の問題を26問収録しました。簡単に学べるように、問題は短文化し、司法試験・予備試験を意識した答案例を全て矢島が起案し、掲載しています。また、極めて優れた教材である「基本刑法Ⅱ 各論」を参考にしているため、該当頁を参照することで講義以上に更に深く学ぶことができるよう配慮しています。最重要の財産犯をクリアできれば、試験で有利なことはもちろん、他の罪名の勉強にも役立ちます。
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こんな人におすすめ |
・「型にはめて書く」というコンセプトに共感してもらえる方 ・刑法各論(財産犯)を短時間で効率よく学びたい方 ・短文問題と答案集で学びたい人 |
講師からのメッセージ |
受験生時代「条文が一番大切」と言われても、「結局、論点の抽出・処理が全てじゃないか」と思っていた時期がありました。しかし、合格した今、私もまた、皆様に「条文が一番大切」と伝えたいと思っています。決して、論点を否定しているのではありません。論点も大切。でも、条文から思考することが、やはり、法律の基本なのです。この講義では「型にはめて書く」をコンセプトにしました。講義を聞いたあと、「ほんとだ。条文を検討すればいいだけじゃん!」と気づいてもらえると思います。合格報告待ってます。 |
カリキュラム |
【講義時間】時間 【講義形式 】PDF+動画 【価格】定価:15000ポイント(2万5千円相当) 【対象者】インプット講義終了以上 【有効期限】購入日より1年間有効(インターネット環境下でのストリーミング配信) 【目次】 第1章 窃盗罪(問題演習5問) 第2章 強盗罪・事後強盗罪(問題演習7問) 第3章 強盗致傷罪・強盗殺人罪(問題演習1問) 第4章 詐欺罪(問題演習8問) 第5章 恐喝罪(問題演習1問) 第6章 横領罪(問題演習3問) 第7章 遺失物等横領罪 第8章 背任罪(問題演習1問) 第9章 盗品等に関する罪 第10章 毀棄・隠匿罪 講義時間:2時間25分 レジュメ 28頁(表紙含む) |
講師について |
矢島直。司法試験講師。司法試験は公法系6位、民事系35位、総合50位で1回目合格。予備試験も合格。「努力する全ての人の夢を叶える」が講師理念。 BEXAでも講座販売中。 |